標本館の週末解説員

ステチャン

私達みちのく博物楽団は去年の11月から毎週土曜日の13時から15時に理学部自然史標本館に数名ずつ駐在し、館内の解説活動を始めました。標本館には東北大学の研究の歴史が詰まっており、みどころ溢れる展示物がたくさんあります。しかし、パッとみてその展示物には学術的にどのような価値があるのか、なにをか立ってくれるのかを知ることは残念ながら簡単ではありません。そのためか、館内をぐるっと歩いて回り、ほとんど立ち止まることなく見学を終えてしまう来館者もちらほらといらっしゃいます。

私達は普段から標本館を拠点に活動を行っているので、こんなに魅力ある標本たちが気付いてもらえないのは悲しいなと感じていました。それを解決する一環としてスタンプラリーやみどころBOOKを作ってきましたが、やはり直接魅力を伝えたいということで実際に館内に立つことにしました。

始めはどれくらい需要があるのか分からず、どのように来館者の方々と交流すべきなのかで試行錯誤しました。しかし「もう何年も通っているけど解説員がいるのを初めてみました!聞きたいことが山ほどあるんです!」「初めて来て何を見ればいいのか分からなかったけど、おすすめの展示などを教えてもらえて予想以上に楽しめた!」といった感想を直接頂けることで、ホッとすると同時に改めてやりがいを感じました。河北ウィークリーせんだいさんにはその活動を取材頂き、楽団一同励みになりました。

より多くの方にミュージアムの面白さを発信し続けたいというのが私達の活動の根底にある思いで、それに一番近いこの活動はとてもやりがいがあります。解説をどんどんパワーアップさせて今年もイベントがない土曜日には標本館に立ち続ける予定です。ぜひご来館下さい。

OH!バンデスで東北大学総合学術博物館が紹介されました

ステチャン

2015年9月22日放送のOH!バンデス「大人の社会科見学」で、東北大学総合学術博物館自然史標本館が紹介されました。みちのく博物楽団はその中で案内役を務めさせて頂きました。

番組ではクイズを交えて標本を紹介しながら、自然史標本館が地域で果たしている役割やその身近さ、重要さが余すところなく語られました。楽団としても「博物館の力」を再確認する機会となりました。

みなさんは東北大学青葉山キャンパスにある理学部自然史標本館を訪れたことがありますか?そこはよく分からない化石や鉱物が並んでいるだけの場所ではなく、大人になっても、いや大人になったからこそわくわくできる宝箱のような空間なのです。もちろん小さい子にとって飽きることのないおもちゃ箱です。

まだ行ったことがないという方も、ずいぶん前に行ったきりだという方も、いやいや結構よく行くよって方も、是非この機会に足をお運び下さい。きっと発見することの楽しさを「再発見」できるはずです。